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ピアノナンバーワンを決めるという、
意味不明なバラエティ。
なぜか、葉加瀬太郎が監修のヨーダ。
一律のテンポで機械のごとく一定のリズムで演奏し、
ミスタッチをする回数を競うという競技。
アレは、、、弾きにくいだろうなぁ。
でも、オーケストラのオーディションには
ああいった技術も必要なんですよ、おにいさん。
当然ながら、音量やアーティキュレーションも必要なので
あんな審査よりよっぽどたちが悪く難しい。
給料の良いオーケストラに入るのは、
ものすごく難しいことが容易に想像できる。
昔は全然違うらしいが、現代に入団するプレイヤーは、
相当な「正確に演奏する」技術の持ち主だ。
クラシック器楽奏者はオーケストラに入らないと食べていけない。
肩書がないとダメだ。(コンクール歴、プロオケ歴など)
神懸かりなテクニックがないとダメだ。
なんて、常識がはびこるせいで
つまらない音楽社会がある。
そんな気がする。
どんなに難しくてもサラっと正確に弾いてしまう奏者は
在学中からいた。
はじめて聞くと、呆れるくらいすごいと思った。
だけどそんな演奏はすぐ聴き飽きた。
何度も聞きたいとは思わなかった。
そんなもんなんだよなぁ。
[8回]