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昨今のクラシック演奏の需要は減るばかり。
でも、演奏家の数は山のようにいます。
インターネット上では派遣業者が軒を連ね、
演奏者はブログやホームページで自分をアピールし(僕も同類)
減少を続けるお客を取り合う形になっているのではないだろうか・・・
そこで言えるのは
結局いい音楽を作り出したり人柄がよくないと、残っていかないのでは・・・と。
優秀な演奏家と美男美女はさておき
プロフィールも「1行書くのに10万円」かかるというけれど、まさにそのとおり。
地獄の沙汰も何とやら。
それこそオーケストラと共演すらできる。
そうやって考えるとほとんどの奏者のプロフィール紙面には
「演奏が魅力的」とか「素晴らしい人柄」
という確定できる要素はなかなか無い。
結局演奏家が演奏たらしめるのは「演奏」である。
そして、聴衆を楽しませることのできる様々な才。
アメリカさんは、入社試験で聞かれることは
「・・・で、あなたはいったい何ができるの?何がわが社に有益をもたらすの?」
らしい。単純明快、実にシンプル。
東大京大でてたって、無駄なプライドばかりで仕事の情熱があるとは限らない。
約束されるのは、勉強を効率よくすることができ、努力しつづけることの出来るという才能だけ。
だから、常に成長をし続けている一部の演奏仲間は、本当にすごいと思う。
ぼくも、もっともっと努力しなきゃ。
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