名古屋市を中心に活動するヴァイオリン奏者、松本一策です。当ブログでは演奏会やプライベートのほか、趣味のマイクづくりに関すること、PA、htmlやcssなどパソコンのことなど、幅広く掲載しています。
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過ぎ行く日々がこれほど早く感じるのも、「師走」というからでしょうか?
あるTVタレントが「師走」を「しそう」と読んでいたのが、どうでもよくなります。
さてさて毎年年末恒例ベートーヴェンの第九公演。
今年はいろいろな指揮者で演奏させていただきました。
指揮者によってもいろいろ解釈の違うもので、演奏しているこっちも
「この人はこうくるか・・・」「あの人はこうくるか・・・」
と常にアンテナをはって注意していないといけないので多少疲れますが。
やはりなんどもなんども演奏しているので慣れはしていますね。
それでもやっぱり合唱団さんの意気込みも団によって全然違うので面白い。
後ろから聞こえてくる声が、熱気が様々です。
中には、この公演を持って団を解散します、といった合唱団とのご縁もありました。
どんな合唱団とも、一生懸命弾かなければと、公演ごとに思い知らされました。
でも、ベートーヴェンも憎いお人で、
それがまた一生懸命弾かなければいけないように書いてあるんですね(笑)
もう必死に弾いてます。
難しいんです(汗
そんなこんなで今年もいい第九にめぐり合えて楽しかった♪
なんだかんだで第九は弾くのが楽しい。