『TSUNAMI VIOLIN~千の音色でつなぐ絆~』
このプロジェクトは、東日本大震災の被災者支援のために、ヴァイオリンドクターの中澤宗幸氏が、被災地で生まれ育った木材でヴァイオリンを製作し、その楽器の演奏を通して被災された方を励まし、亡くなられた方に鎮魂の祈りを捧げ、この震災でおきたことを風化させずに世代を超えて語りつないでいく事と同時に 最も心に優しい音楽として、より多くに方にクラシック音楽に触れて頂く事を目的としております。ヴァイオリン製作に使う木材は、奇跡の一本松や大切な思いのつまった家屋の床柱や梁です。被災地で暮らす人々の歴史が刻まれた木を弦楽器として蘇らせ、世界中の千人のヴァイオリニストがリレーのようにその楽器を受け継ぎながら千の音色を奏でその思いを繋げていくプロジェクトです。2012年3月11日よりリレーが始まり、世界中の1,000人によるリレー達成を目標に活動を行っています。 主管 財団法人 Classic for Japan
偶然にも、コンサートの前日は阪神大震災(1995.1.17)の震災20年だったんですね。
東日本大震災の一本松でヴァイオリン魂柱を作り、被災地の材木を使って作った
TSUNAMI VIOLIN
ああ、僕の名前から「策」無くなれば「一本松」じゃんね~(心底どうでもいい)東日本は昔の職場の仕事で幾度か訪れたことがあるだけに
その惨状を強く思い返す機会になりました。
この運動は、原爆ドームと同様に語り継ぐ手段としてすばらしい。
音楽は世界共通言語として楽器は世界中を飛びわたり、
世界中の演奏家が使用できるんです。
使用者はヨーロッパの一流オケのコンマスや竹澤恭子や葉加〇太郎など
・・・
あな恐ろしや。
だからかな?
楽器もイイ音。
その大切な仕事の一端を担うことができ、感謝しています。 ↓ 今回のプロジェクトを担当した甚目氏。
義援金や楽器使用のためのお金が必要でどうしてもチケット料金が高くなってしまいましたが、来ていただくお客様のためにはもう全力200%投球です。
①花は咲く
②ポル・ウナ・カベーサ(C.Gardel/J.Williams)
③シンドラーのリスト(J.Williams)
④人生のメリーゴーランド
(Pf Solo) ⑤悪魔のダンス(J.Williams)
⑥アメリカの思い出(
Vieuxtemps)
~休憩~
①G線上のアリア
②スペイン(Chick Corea)
③タンゴ・ジェラシー
④情熱大陸
⑤カヴァレリアルスティカーナより間奏曲
⑥誰も寝てはならぬ
⑦トルコ行進曲/ファジル・サイ編(Pf Solo)
⑧ツィゴイネルワイゼン
⑨チャルダッシュ
アンコール
・花は咲く
※TSUNAMI VIOLIN を使用
首謀者(失礼)、甚目氏も・・・1曲!と言うことで即興で入ってもらっちゃいました。
楽譜が両者ないので有名どころで即興演奏 (ぶつけ本番)です。
⑤カヴァレリアルスティカーナより間奏曲
⑥誰も寝てはならぬ
・・・結局2曲弾いてしまいました。
そんなこんなですが、
忘れてはいけない。
今回の一番の苦労者は
ピアニストの金田紗希里ちゃん
大変な曲ばかり。と、
リハーサルではひーひー泣いておりました。
すん・・・ません
おつかれっした!!ピアチェーレのマスターも、ありがとうございました!
またいつか!!